無添加・オーガニックの化粧品は本当に安全？

あなたが普段使っている化粧品はオーガニックのものですか？
化粧品の中に種類として存在する自然由来のオーガニック化粧品や
添加物を一切使っていないものは値段が高いですが
安全性があると世間で認識されていますね。

オーガニック化粧品の安全性は本当にあるのか
今回はそちらの疑問について知識を掘り下げてみましょう。

無添加・オーガニックの化粧品とは

オーガニック化粧品とは、有機栽培された植物のエキスが１つでも配合されている
化粧品の事を表していますが日本で特に法的な基準がありません。

オーガニック化粧品と無添加化粧品にはそれぞれに意味がります。

自然由来の物を主成分として配合している化粧品

法的に定められた表示指定成分が配合されていない化粧品

これらの大まかな基準に従って
表示が変わっています。

自然由来の成分が使われているから安全？
無添加だから安全？

そんなことはわかりません。
これらの基準を満たしているからと言って、なぜ安全と言い切れるのでしょうか。
安全性が疑われている理由を次の項目で紹介したいと思います。

実は、オーガニック化粧品などに使われている
植物セキスやエッセンシャルオイル（精油）は種類が多すぎるので
毒性があるのかどうかを調べきれていないのが現状です。

各メーカー事に検査はしていると思いますが、自然由来の成分にも
毒性があるものがあると思います。（検索しても出てこないのは研究不足だからです）

自然由来の成分を使っているから安全。
添加物が使われていないから安全。

そういった固定観念は捨てるようにしましょう。
ただでさえオーガニック化粧品や無添加化粧品は値段が高いので
自分の肌との相性を確認しながら使ってみましょう。

市販の化学成分が豊富に使われているケミカル化粧品と比べると
オーガニック化粧品や無添加化粧品は安全と言えます。

それでも必ず害が出ないとは言えないので、自分で判断する必要があります。

ケミカル化粧品に使われているワセリンなどのベタベタした感覚が
苦手という人はオーガニック化粧品や無添加化粧品を
一度試してみると良いかもしれませんね。

無添加・オーガニック化粧品の安全性について
知識を紹介させて頂きました。

法的な基準が決まっていないからこそ、安全性を自分で判断する必要があります。
オーガニック化粧品を過信しすぎて、肌を傷つけてしまわないように
自分の肌の調子と相談して利用を考えてみましょう。