化粧品お試しクラブ

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化粧品に含まれている有害物質とは?

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あなたは普段使っている化粧品の安全性について考えたことはありますか?

保湿性や見映えの良さばかり気にしていませんか?

 

 

もしかするとあなたの使っている化粧品は

有害物質だらけで肌に大きなダメージを与えているかもしれません。

今回の記事では化粧品に使われている

肌にダメージを与える有害物質について紹介したいと思います。

 

 

化粧水に含まれている保湿成分が悪影響を与える?

化粧品の土台となる、化粧水には肌に潤いを与え

肌の水分量を維持する作用があります。

 

肌の美しさを引き立てる大切なスキンケアですが

この化粧水が有害物質の影響を加速させることを知っていますか?

 

吸収しやすくさせてしまう

化粧水に含まれる保湿成分は

肌の水分量を増やすことで潤いを与えます。

 

化粧水だけの仕様であれば全く問題はないのですが

化粧水によって水分量が維持された肌は

化粧品に含まれる有害物質を吸収し、肌の中に閉じ込めてしまいます。

 

排出される有害物質まで

保湿成分によって閉じ込めてしまうので

肌に悪影響を与えることを加速させてしまっているのです。

 

 

化粧品に含まれている有害物質一覧

 

それでは化粧品に含まれている有害物質を紹介させて頂きます。

もし今使っている化粧品にそれらの成分が含まれていたとしたら

あなたの肌は大きなダメージを受けている可能性があります。

 

界面活性剤系

 

アルキル硫酸エステルナトリウム

化粧品やシャンプー、歯磨き粉、洗顔剤などの主成分として

様々な場面で使われている成分です。

肌荒れなどの皮膚障害やアレルギーを誘発する可能性があります。

 

・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム

皮脂を取り除くために肌を乾燥させてしまう作用があり

乾燥肌の原因になる物質です。発がん性アリ。

 

・ポリオキシエチレングリコールモノ脂肪酸エステルPEG

保湿剤としてリンスなどに使われています。

発がん性物質として警戒されている物質です。

 

・ポリオキシエチレンアルキルエーテルPOER

保湿剤や乳化剤として使われている成分です。

経皮毒の可能性がぬぐい切れない物質です。

 

 

保湿剤系

 

・ジエタノールアミン〈DEA〉、トリエタノールアミン〈TEA〉

保湿剤として幅広く使われている成分です。

ニトロソアミンと呼ばれる発がん性物質の生成を促す作用があります。

皮膚や粘膜に刺激があり、肝機能に障害を与える可能性があります。

 

・プロピレングリコール〈PG〉

エンジンなどに使われている不凍液の一種です。

現在はウェットティッシュや歯磨き粉、化粧品など

様々な製品に使われています。

他の有害物質の経皮吸収を促進させる作用があります。

 

殺菌、防腐剤系

 

・オルトフェニルフェノール〈OPP〉

化粧品の防腐剤として広く使われている成分です。

皮膚や粘膜を腐食させる恐れがあります。

発がん性物質、環境ホルモン物質の疑いがあるため

決して安全とは言えない危険な物質です。

 

・パラべン(メチルパラペン、エチルパラペン)

アレルギーを誘発する可能性がある防腐剤です。

多量に使われていて体に良いものではありません。

 

製品変化予防剤

 

・エデト酸・エデト酸塩〈EDTA・EDTA-2Na・EDTA-4Na)

金属イオン封鎖剤として化粧品や洗剤などに幅広く使われています。

皮膚や粘膜を刺激し、アレルギーを誘発する可能性が高い物質です。

 

・ジブチルヒドロキシトルエン〈BHT〉、ジブチルヒドロキシアニソール〈BHA〉

酸化防止剤としてシャンプーと化粧品に使われている成分です。

肌に刺激を与えます。

変異原性、発がん性物質の疑いがあるため安全ではありません。

 

 

 

まとめ

今回は化粧品に含まれている有害物質を紹介させて頂きました。

これから化粧品を選ぶときには

これらの物質が極力使用されていないものを選んでくださいね。

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